坊ちゃんが夏合宿に出かてくれたので、平和な日々を送れると、
それこそチャンス到来な素敵な時間になると思っていたのに・・・なかなか神様は意地悪です・・・



ホント、この作品は最後の最後まで誘惑に打ち勝ちつつ静観したのにもかかわらず
発売日数日前に緊急ポチ!を行いました (でも積んだからだからなんだって話ww)



『もし、この世界に神様がいるとするならば。』

まぁ、発売決定当初、またもやお兄ちゃん属性がいるなぁ、とか
昨今では新人サン起用とか乙女初参戦に近い方のキャスティングが多くなってきている中
かなり安定、私的にはまず、ハズレのない皆様

ひょっとして泣けるのか・・・?

ドハマり感動モノを求めた程なんだかお疲れ感満載だったんですよね、あの時期
(ただ、疲れすぎるとすべてに拒絶が起きてしまうので逆に笑いを取りたくなりますが)

涙は心の潤滑剤ではあるので、そこを期待して・・・な購入


初見、というか。
発売して半年も経っているから勿体ぶることもないんですが

Rijetサンらしいというか、シチュでのお耳パラダイス発動はきっと自分のお目当てキャラではものすご~~い威力が発揮されるんじゃないか?
お耳パラダイス・・・キャラの立ち絵の位置でボイスが左右に動くんですもん
右に立てば右からのボイス、左に立てば左から・・・そして左→中央ならその動きに合わせてボイスが動く。しかも囁くし、微妙に距離感まで感じるww

これ、最初はかなり楽しんでいたんです

シチュはRijetサンのお家芸に近いし、音楽の使い方も上手だと思うので。
音響効果、とかボイスに対する心遣いが嬉しくて。

ただ、ね


もう、嫌になるくらい長い!!


前半修学旅行委員のメンバー(攻略対象の方々)と主人公ハルカの絡み・秘密、個別ではそれぞれの秘密とか内面に触れながらこの世界を生きて、真相を見つけていくわけなんだけど。

はっきしいって、主人公、嫌な子ではないけれど好きにはなれないキャラだった。
挙句、ハルカ自身の磁石体質からイジメにあっている・・その中心人物が・・・な部分の引っ張りが長くて、とにかく飽きる

いろいろありすぎたから、だからすべてを諦めたように何も求めなくなるのはそりゃあ、人としてなら思う事なのかもしれないけれど、あまりに私自身とかけ離れた考えなので
どうしても共感する部分が薄くて・・・ ←なのでリンクするような事もないし引き込まれることもなくイラつく前半www

引っ張るだけ引っ張ってとにかくタラタラと同じリズムで展開されるので
う~~ん
Rijetサンの、あの、意味をあまり感じさせない2枚組CDのような感じというか・・・・ (スミマセン)

お一人様終わったところで、結構しんどい。
この一言に尽きた

個別前の部分で、細切れでプレイしたとはいえ、ざくっと10時間弱したもん
(すんごいボイス率高いんですよ!!スキップなんぞできないもん)
個別もガッツリやってくるので、生半可な気持ちで攻略していると
恐ろしいまでの睡魔がやってきてしまう

システムは剣君のシステムをバージョンアップさせた感じがあって、悪くはないんだけれどVitaの癖にかなり動きは重め。(スキップ、結構動き悪いです)
お話は、なんで、こんなに引っ張るんだろう?と思う事多々。

ENDも単純BADを外したら4つ、というところも剣君っぽい感じですかね?
(そのせいか、それぞれのお話も長めでした)

お話に日本神話を絡めているあたりで複雑化しているので、一人だけ攻略終了だととてもじゃないけれど感想にもならないような・・・
(だって、スッキリしていないもん。1人とはいえ終わっているのにどうにも引っ掛かりができちゃって・・・)
キャラ同士のセット感は多少あるのでここからはマシに思えるといいな

ちょっとラノベくさい感じなせいもあるのかなぁ?

おっかしいなぁ。
剣君は長さが気にならないくらい一気にいけたのに、倦怠感が先に来て休み休みじゃないといけそうにない・・・んですが、ボチボチで、続けます